エブロ NO43990 1983 スカイライン ターボC 鈴鹿1000KM
1983年、前年までスプリントのスーパーシルエットシリーズに日産車で参戦していたホシノレーシング、
セントラル20、そしてハセミモータースポーツにエンジン供給・資金援助と言う形で日産は耐久レースへの
参入を決め,、
。 ハセミモータースポーツは、前年南アフリカに遠征した耐久仕様のスカイライン・シルエットを
グループC規定に合致するよう改造。
ルーフを切り詰め車高を下げ、ウィングを大型化した。このマシンは「スカイラインターボC」
と名付けられた。グループC規定に合わせたとは言え、元は市販車のスカイラインであるが故、
世界で唯一のフロントエンジンのグループCカーとなった。
デビュー戦は6月の富士500km。このレースではスタートでトラストのポルシェ・956を交わしトップに立ち、
ヘアピンまでは順位をキープするも、コントロールラインに戻ってくるまでには首位を奪われ、
LAPリーダーとは記録されなかった。7月の富士1000kmでは、マイナートラブルで緊急
ピットインしたポルシェに替わり首位に立ち、国産グループCカー初のLAPリーダーとなる。
しかしこの後の鈴鹿1000km、WEC、富士500kmを含め、一度も完走を果たすことはできなかった。



迫力あるスタイルからポルシェに優る人気を誇り、ポスター類もよく売れたと言う。
みんなミニカーショップにGO−GO−無い時には僕のコメントに書き込んで!!!少し在庫有ります。
明日はGTR ロウダウン仕様をブログにアップします。